rainyday(レイニーデイ)
album “モノクロームの日々” 2020.3.4 release LMR-010 ¥1800 + tax 日本のグラスゴー?から届いた Pure Guitar Sound 。 飾り気のない simple な男性ボーカルを優しく包み込む whisper な女性ボーカル。 心地良い Acoustic Guitar の音と Noisy な Feedback 。 哀愁の Good Melody 、rainyday(レイニーデイ)登場! 1. シチュウ・ルウ 2. Sexy Girl 3. Crush On You 4. Marc Song 5. フォトグラフ 6. Kitty Girl 7. モノクロームの日々 90年代初期から The Pastels、The Vaselines、Teenage Fanclub、 Trashcan Sinatras、Travis、Bell And Sebastian などを世に送り出したグラスゴー。 日本の音楽シーンを英国に例えるならば、 東京がロンドンだとすると北海道はグラスゴー的な存在だと僕は感じる。 足を運ぶ度に東京の音楽シーンとはまた少し違った、ピュアで変わらずも新しい音楽に出逢うことが出来る。 昨年の北海道ツアーの際に出逢ったのがこの rainyday 。 ギターボーカル、東シンの飾り気のない弾き語りにじわじわと引き込まれて行った。 早速送って貰った素晴らしい楽曲のデモたち。 そこから7曲を選んで、約1年をかけてゆっくりとレコーディングを進めて行った。 アコースティックギターのフィンガーピッキングから始まり、 徐々に壮大な世界へと迷い込む、不思議なタイトル “シチュウ・ルウ” 。 Teenage Fanclub へのオマージュか、 キャッチーでシンプルなメロディーにクランチしたギターチョーキングが絡む “Sexy Girl” 。 90年代初期 Creation レーベルのアーティスト(RIDE、OASIS など)を彷彿させる、 ラウドなギターにドラムが突っ走る “Crush On You” 。 ノイジーなエレキにキラキラのアコギ、 Claudine Longet のようなウィスパーボイスにハートを鷲掴みされる “Marc Song” 。 誰もが胸の中にある、帰れないあの頃、あの景色。 中盤から混ざり合う男声女声に涙涙涙の “フォトグラフ” 。 初期 The Beatles の楽曲のように、 シンプルでキャッチーな名曲 “Kitty Girl” 。 失われていた日々を取り戻すかのように、 切なくも前向きに歌う、アルバムタイトル “モノクロームの日々” 。 中心人物、東シンは少し大瀧詠一さん似のシャイボーイ。 物静かだが音楽には人一倍強い拘りを持っている。 その他メンバー構成は初期の Bell And Sebastian のように謎に包まれている。 札幌から北へ約130キロ。 旭川にはこんな原石のようなギターサウンドが冷凍保存されていた。 春の雪溶けと共に rainyday 登場! https://lifestylemusicrecords.tumblr.com/ |
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